ご利用ガイド|新時代のネット印刷【いろぷり】
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スクラム製本とは糊やホッチキス(針金)を使用せずに表裏4ページ分を2つ折りにしたものを重ねて仕上げる製本です。
仕上がり形態は中綴じ冊子の綴じられていない状態、ホッチキス(針金)がない状態となります。
ホッチキス(針金)を使用しないので、小さなお子様や年配の方にも安全です。
リサイクルや廃棄の際にも分別しやすいため、環境にも配慮された商品となっております。
スクラム製本のメリット
・ホッチキス(針)を使用しないため廃棄の際に分別しやすい
・ホッチキス(針)を使用しないためケガの心配がない
スクラム製本のデメリット
・綴じられていないのでバラバラになってしまう可能性がある
・中綴じ製本に比べると強度が低く長期保管に不向き
スクラム製本によく利用されるツール
・資料
・会報誌、広報誌、社内報
・タブロイド
・フリーペーパー
・機関紙 など
レイアウトは綴じ方によってページ配置が異なります。下の例を参考にデータ作成してください。
下の例は見開きデータの場合の作成パターンです。
単ページデータの場合は下の例の順に配置されますのでご参照ください。
Illustratorで作成される場合は専用のデータ作成テンプレートのご利用をお勧めします。
・右綴じは右側を綴じ側(折り目)として表紙に対して右側に開きます。
・左綴じは左側を綴じ側(折り目)として表紙に対して左側に開きます。
・天綴じは天側を綴じ側(折り目)として表紙に対して上側に開きます。
・天綴じの裏表紙の向きは下記例の通り2パターンあります。
ご希望の向きに合わせてデータを作成の上、入稿時の備考欄にどちらのパターンかご記載ください。
・重ね折りは展開した状態の用紙を重ねて折るレイアウトのことで、冊子綴じとはページ配置が異なります。
下記例を参考にデータ入稿時の備考欄にご記載下さい。
[入稿データがA4レイアウトの場合]
<備考欄のご記載>
重ね折りのレイアウトの場合、ページ配置(順番)が分かるように、1枚目と2枚目の表裏それぞれの左右に対して、
ご入稿データのどのページが該当するかを明記してください。
<記入例>
・1枚目の表左 = アプリのご案内
・1枚目の表右 = はじめに
・1枚目の裏左 = 設定方法
・1枚目の裏右 = ご利用方法
・2枚目の表左 = ご注意点
・2枚目の表右 = 困った時は
・2枚目の裏左 = 活用事例
・2枚目の裏右 = お問合せ先
[入稿データがA3レイアウトの場合]
<備考欄のご記入>
A3サイズにまたがってレイアウトされている場合は、A3単位でのページ配置でご指定いただいても結構です。
その場合は、ページ配置(順番)が分かるように、1枚目と2枚目の表裏それぞれに対して、
入稿データのどのページが該当するかを明記してください。
<記入例>
・1枚目の表=説明会のご案内
・1枚目の裏=プログラム
・2枚目の表=アンケートについて
・2枚目の裏=開催場所